冬の終わり
エストニアもだんだんと太陽の出てる時間が長くなってきて雪もとけはじめ、春の訪れを感じています。
今はもうサマータイム!!
長すぎた冬がやっと終わると思ったらなんだか嬉しさがこみあげます、、、(笑)
エストニアの冬
エストニアは北欧と呼ばれる国の中のひとつです。要するに北のほうに位置しています(フィンランドとか)緯度でいったら北海道より高いのかな。
そのため、夏場は日がとても長く夜の10時ごろまで明るい日もあります。
でも冬はその間逆。
日が昇るのは遅いときで朝10時ごろ。日が沈むのはとても早く午後3時ごろには傾き始め4時ごろにはもうほぼ真っ暗でした。
さらに曇りばかりで、気分も乗らない日々が続いていました。
冬場は、太陽によって体内で生成されるビタミンDが全く作れないため、エストニア人はみんなビタミンDとCのタブレットを購入して一日一回食べています。
ちなみに私も食べてました!!
身をもって知ったのですが、日が短く太陽も姿をみせてくれない。それはかなり辛く、一時期、鬱になりかけたといっても過言ではないほど元気をなくしネガティブ思考に陥ってしまいました。
ほぼ極夜のエストニアではビタミンD、Cは本当に重要です。
二月ごろになると、一気に気温が下がり夜間は-20℃ほどに。
ですが二月ごろから日が長くなり始め、気温が低すぎて雲が発生しにくいことから雲ひとつない快晴が続き、寒いけれど気分的にはあがっていくと思います。(私の場合はあんなに悩んでいたのがうそのようです笑)
一番大変だった時期は12月1月ごろだと思います。
でも、雪景色に覆われたタリンの町は言葉を失うほど美しく
エストニアに来てよかったあ
って心から思いました。
これから来る留学生、旅行者の皆さん!
冬は当たり前のように寒いですが、クリスマスマーケット、雪を踏みしめながら歩くエストニアは本当に素敵です。
エストニアの雪は世界一!!
読んでくださりありがとうございました。まだまだ伝えていくぞお!
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